初めて畳替えをする方、ぜひ一読を

畳ってよくわからないから頼みづらい」、
どういう風な手順で注文すればいいんだろう」と思っている方に
ぜひ読んでいただき、気軽に頼める予備知識や、完成までの流れについて、ご説明したします。

まず畳ってよくわからないから、頼みづらいと思っている方へ


畳替えには主に3種類の「表替え」、「裏返し」、「新畳」というご注文内容があります。まずは順々に用語の意味から見ていきましょう。

新畳とは

現在ある畳を丸ごとすべて、新規で畳を作り直すこと。または新築で和室の何もない所に新規で畳を作って入れることを指します。

表替えとは

張替えのことです。畳の芯材の部分はそのまま使い、畳のゴザ(イ草)の部分と畳ヘリ(ふち)の部分を新しく張り替えることを指します。基本的に新畳で使い始めてから、20年間は表替えできます。(薄畳は除く)

裏返しとは

畳のゴザの部分を裏にひっくり返して、日焼けしてない緑で毛羽だっていない面を表にすることで、表替えをした時と似たような緑色の空間ができます。裏返しの出来る年数は新畳、表替えをやられてから5年から7年となります。

どんな方法で注文したらいいのだろう?また完成までの流れはどんなのだろう?


手順は次の番号の通りです。

1.お電話・お問い合わせフォームからお見積りの依頼のご連絡する

お電話やインターネットから、お問い合わせをしていただきます。

ご希望のお見積りの日と時間をご相談いただき、決まった日時に畳の状態確認と材料決めに伺います。

2.お見積りで材料と施工日をきめる。

材料をもってお見積りに伺います。その際に施工日のご相談もします。畳1枚が持ち上がれば、芯材の状況が分かり表替えができるか分かるので、ほとんど住んでいるそのままの状況でわかることが多いです。

3.施工日の当日に畳を取りに来て、その日のうちに納品

荷物移動の道具を持って、畳を引き取りにいきます。

作り終わる大体の時間をいいますので、その時間に家に戻ってもらえれば、お買い物にいったり、遊びに出かけたりしても平気です。

4.納品完了と同時にお支払い

施工日に仕上がって畳を納品します。
その際にお支払いという形になります。

施工日と納品日を別の日にしたい場合は、お見積りの際に一言お願いいたします。