いぐさでデザインに凝った和室にするには

いぐさタイプでデザインがある畳の柄表を使ってオシャレな和室することもできます。
デザインと機能性を兼ね備えた柄表では、畳の良さとオシャレさを両方兼ね備えた空間にできます。
柄表は一般的によく見るのは市松柄の入った畳になります。
しかし国産畳にこだわりをもって、熊本県までイ草農家さんと交流を持っているため、デザインになる数多くの国産のイ草で柄になるような畳を作れるようになっています。またデザインだけでなく、擦れ(毛羽立ち)に強い・肌触りが気持ちいいなどがあるので、性能についてご紹介します。

柄表は日焼けした後にも、楽しめる

イ草が緑色の状態の時は市松がうっすら見える形ですが、日焼けしたら、黄色くなって柄が浮き上がってくるという季節の移り変わりのような変化があります。「日焼けしちゃったから、ちょっと残念」というような方、緑の時と黄色の時に二度楽しめることができます。また市松模様以外にも波の模様などがあります

耐久力のある 柄表 ~3選~

柄表 目積
目積
柄表 目積市松
目積市松
紬
紬(つむぎ)

どれもイ草の折り方が通常の畳の半分くらいの長さに、細かく詰まっていることが画像から分かると思います。この細かさが擦れにくい工夫になってます。なお日焼けしての色の変化は通常の畳と一緒です。

日焼け後も楽しめるデザインの 柄表 ~3選~

柄表 市松
市松
柄表 小紋
小紋
柄表 大目綾
大目綾

緑色の時から、色合いが白っぽい所と緑色っぽい所で、色合いが違ってきてますが、そこが黄色くなって来ると、また一段と味のあるデザインとなり、部屋を際立たせてくれます。

いかがでしたでしょうか?