裏返し
畳の裏返しをやることで、ゴザの裏側の日焼けしていない緑色の面を表面に入れ替えてるので、費用を抑えて、長く畳を使えるようになります。
しかし、できる期間がわりと短くて、年数が経ちすぎてしまうと裏面まで、黄色くなってしまったり、毛羽立ちが経ちすぎていると、裏面まですぐ劣化してしまう恐れがあるので、適正な時期にやりましょう。
裏返しは張替えの一種です。
裏返しは畳床(芯)の部分はそのまま使い、畳縁を新しく取り替え、畳表(ゴザ)の部分を裏にひっくり返して張り替えます。わかりづらい方のために、動画でも説明しています。
裏返しをして、キレイな畳にできるようにする大事な項目には、年数、畳の状況、付けている畳表などの状況で、キレイにできるか変わってきます。
使用の仕方をチェックして裏返しをできるか確認してきましょう。
一般的な表替え、裏返し、新畳の交換の時期と種類ごとにベストな交換時期を答えていきます。
一般的なタイミングは部屋の使い方や材料により一概にベストな時期は特定できないので、何年から何年と提案されることが多いのでケースごとに、ご紹介いたします。
賃貸の場合は不動産との契約の都合でできない場合があるので厳しい場合が多いのですが、基本的な賃貸契約で条件がない場合や、自分で賃貸物件を持っているなどの場合、畳の状態によりできる場合があります。全体の手順を見て、裏返しをできるかのチェックをしてみましょう。
裏返しの費用
裏返しの費用とポイント
裏返しのかかる費用とポイントを解説します。
裏返しでも、気になることがある場合に、シート加工をすることで、お客様の悩みを解決できる可能性があるので、チェックしてみてください。