縁なし畳がいっぱいありすぎて、どれを選べばいいかわからないと思っている方に、どれが好みになるか分かるように種類(効果)で選びたい方向けとカラーによって選びたい方向けの記事です。
これを読めば縁なし畳を選ぶのに部屋のイメージが着くようになり、理想の縁なし畳を選べるようになると思います。
機能(効果)で選ぶ
イ草(国産の目積表・琉球表を使った)縁なし畳の機能
イ草を使った縁なし畳は畳の中で一番、体にやさしく温かみがあるため、一番生活がしやすい畳になります。
具体的には、自然の物で作られているため、下記の機能を感じることができると思います。
・空気をキレイにする効果があります。森林浴効果。
・香りによるリラクゼーション効果。
・夏に冷たく、冬に暖かい肌触り。
・イ草自体に弾力性があるので、フローリングと比べると転んでも安全。
・水虫の繁殖を抑える機能をもっている。
和紙の縁なし畳の機能
和紙を使った縁なし畳は日焼けによる色の変化がないので、常に色のオシャレな空間にできます。
和モダンを目指す方にオススメな畳になります。また機能は下記のものがあります。
・日焼けがしない。
・各種いろいろな色があるので、カラーによって違った部屋の雰囲気を楽しめる。和モダンにできる。
・イ草より折り曲げに強いため、耐久力がある。
・イ草のように換気や管理に気にしなくてよい。
・どんなインテリアをおいても似合いやすい。
和紙を使った縁なし畳は日焼けによる色の変化がないので、常に色のオシャレな空間にできます。
和モダンを目指す方にオススメな畳になります。また機能は下記のものがあります。
セキスイ美草の縁なし畳
セキスイを使った縁なし畳は日焼けによる色の変化がないので、常に色のオシャレな空間にできます。
和紙との差はカラーだけではなく、デザインも多くそろっている事にあります。大々的に知られているのは、アースカラーという色です。
・日焼けがしない。
・和紙より特殊な折り目やカラーによってより多くの種類から選べんで雰囲気を楽しめる。
・イ草より折り曲げに強いため、耐久力がある。
・イ草のように換気や管理に気にしなくてよい。
・どんなインテリアをおいても似合いやすい。
・日本アトピー協会推薦品の商品になっている。
カラーで選ぶ
ここでは5種類の組み合わせによる部屋のイメージについて解説したいと思います。
銀白色(グリーン)✖若草色(ライトグリーン)
グリーンの色特有の効果「リラックス」を一番多く使っているため、見る人に安心感を与え、落着きと安らぎをもたらす部屋のイメージになります。実際、安心感があるお陰か一番よく購入される配色です。
亜麻色(茶色)✖胡桃色(こげ茶色)
茶色とこげ茶色の効果は木や土といった自然を感じさせる茶色は温もりや居心地の良さといった安心感があります。温もりがある洋風感のある部屋にできて、インテリアも洋風にピッタリ合います。
銀鼠色(灰色)✖栗色(黒色)
灰色は上品でオシャレな印象を与え、黒色は秘的な雰囲気を感じさせる色・高級感を与える色ので、私のイメージでいうと大理石のような神秘的でオシャレ感が強めな部屋を目指している方にいいのではないでしょうか?
セキスイ美草(ピンク)✖銀白色(グリーン)
ピンク色は幸せな気持ち、優しい気持ちになる温かみのある印象を与えます。グリーンと掛け合わせることによって、新春の桜が舞う季節を連想させる色合いの部屋になります。
黄金色(イエロー)✖乳白色(ライトイエロー)
黄色は左脳を刺激し知性を高める色です。理解力、記憶力、判断力が高まり、心の不安を解消します。黄色を使うと頭の回転が速くなり会話をスムーズに運ぶことができるようになります。家族の団らんや会話を賑やかにできる部屋を目指したい方にいいでしょう。