畳がくさい!?なぜくさいのかチェックして解決しよう

畳 くさい

私の経験上、畳をくさいと言われた方にはある程度、原因に傾向があります。
もし、そのように感じる場合、そのくさいの傾向に自分が該当していないか確認してみてください。またそのくさい原因にたいして、どのようにすればよいかご紹介します。

畳がくさいと言われる方の傾向

中国産の畳表をつけているから、くさい

畳替えをする時に安いからと言って、中国産のいぐさを使った畳を選んでいませんか?
中国産のいぐさは、国産のものと比べて、農薬の量が多く使用されています。
その農薬の量が多い栽培で、香りが残りきつく感じているケース、中国の土壌の匂いがくさく感じるケース、畳の日焼け防止に使う染土の匂いの違いなど、国産と比べると中国産は細かい部分の積み重ねで、くさく感じるケースが発生していると思われます。
アパートや賃貸の畳で言われる事例がありました。

不変色の畳表をつけているから、くさい

不変色の畳表は、硫黄で燻して緑色から変色しないように作られた畳表です。
不変色の畳表は一昔に出回ったことがあり、見分け方としてはイ草の畳なんだけど、ずっと緑色の状態なのが特徴なので、「い草でずっと色が黄色くならずに緑」の場合は不変色とみていいでしょう。
不変色がなぜくさいかというと、硫黄で燻すということは、硫黄の匂いがつきます。具体的には、温泉名物の温泉卵を作っている場所で、硫黄の香りをかいだことはありませんか?
その匂いがいぐさに染みついているので、くさい可能性があります。
現在は流通量は少なくなっていますが、昔に畳替えをした時に選ばれて、畳のにおいが嫌いと言われている方がいます。

カビが生えてしまっているから、くさい

畳にカビが生えてしまうと、カビくささを感じることもあります。
また畳の下に引いてある床板にカビが生えてしまい、その匂いを感じ取っている人もいます。事例として建物の1階で、かなり長い間、畳替えをしていない場合や共働きで、週に1度も窓を開けて換気をしなかったりする場合、床下や畳の表面には、湿気がこもり、カビが生えてしまって、相談を受けるときがあります。

DDTやスミチオンなどの防虫の薬品が畳の下にまかれているから

畳の業者によっては、防虫のために薬剤をまく業者もいます。私の知る限り、香りがきつく感じるのは粉末状の薬剤が多いです。また匂いがくさいだけなく、粉末状になっているため、敷いてある畳を踏むと微量ですが、舞い上がって畳の上に落ちてしまうので、肌が弱い人が肌荒れを起こす場合もでてしまいます。
見分けるポイントとして、畳を持ち上げてみて、白い粉がまんべんなく敷いてあった場合はこの薬品です。

においを改善したい場合

改善案1:畳を持ち上げてみる

畳が中国産または不変色の畳表をつけていると、なかなか判断ができないでしょうが、カビ・農薬がついていないかは畳を持ち上げてみると、わかりやすいと思います。
床下を確認して、撒かれていたり、カビがあった場合は、掃除機やほうきでしっかり取り除いてあげてください。
畳の持ち上げ方は、畳と壁の間に隙間があればそこに千枚通しなどを差し込み、持ち上げてみましょう。

改善案2:畳業者に国産品で張替えをお願いする。

お金はかかりますが、畳の張替えを畳屋にお願いすれば、すべての原因を除去できます。
特に一般的に消費者がわかりづらい中国産が使われている場合や不変色の畳表を使われているんじゃないかと思われた方は畳屋に相談してみるとよいでしょう。
国産畳のにおいを一旦嗅がせてもらって、気になれなければ、材料的なにおいの原因は解決。畳の下に薬剤がまかれているか、もしくはカビが生えてにおってないかも、畳屋が畳を引き取って、工場で加工してくれるため、チェックする時間も掃除対策する時間もとれるので、お金がかかってもいい場合は、頼んでみるといいでしょう。


改善案3:畳店に直接訪問して、畳のにおいをかがせてもらう

直接問い合わせて来てもらって、訪問されることが嫌な場合は畳店に直接確認しにいくのもありです。
訳を話して相談すれば、国産畳の香りを体験させてくれるところは多いです。
そこでご自宅の畳のにおいと比べていただいて、原因の確認をするといいと思います。
しかし、この場合は畳表が中国産か不変色の畳表かがにおいの原因として怪しいと思った場合はいいと思いますが、薬剤やカビなどの匂いが原因になっている場合は、畳屋が直接現場を見れないために、そっちの原因は、聞き取りで可能性しかわかりませんので、総合的に見てもらえ痛い場合は、直接きてもらいましょう。

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