外から侵略者、畳につく虫たちと対処

何も問題なかった畳の上に虫がいた場合、「何か虫がいる!?」、「これはどこからでた?」と焦ると思います。
畳の上に出現する害虫には、畳に住みついた害虫人やペット、はたまた外から自力で内部に侵入してくる害虫がいます。
今回は私の経験の中で、直接現場で建物の外部から畳の上につく虫についての解説と虫が寄り付きやすい環境について、お話したいと思います。

畳に住み着いた害虫については、こちらをご覧ください。
参考:畳に虫が出た時の画像と虫を比較して駆除しよう

隙間からでて、畳につく虫と原因

ナメクジ

ナメクジ

家庭菜園をしている住宅で、畳の上につく事態が起きたことがあります。卵を
産みつける、日陰で湿り気のあるプランターの裏などがあり、建物の小さな隙間をつたって、張替え前の隙間がある畳の上について次々に発見されることがあります。

黒アリ

黒アリ

植物や甘いものの食べこぼしがある家だと、畳以外のサッシの隙間や柱のちょっとした隙間からからよじ登り、畳につく可能性があります。
現場を押さえるのが大変なので、黒アリを発見する現場を見つけたら、すぐにテープやシールでもよいので、隙間をふさいでください。

空からきて畳につく虫と原因

ノミバエ

ノミバエ

畳に虫がでたと言われて、よく間違われるのが、ノミバエ。2~3mmのコバエで確認するためには、透明な羽がついているかどうかを見てください。ノミバエは熟した食べ物や生ごみなどがあると室内に紛れ込むことが多いです。

カツオブシムシ

カツオブシムシ(成虫)
成虫:体長約4.5mm 赤褐色から黒褐色
カツオブシムシ(幼虫)
幼虫:体長約9mm 黄褐色から茶褐色

カツオブシムシは、名前のとおり乾燥した食品を餌にしています。人間に対し噛む事もありませんので、それほど神経質になる必要は無いと思います。
畳などの隙間から出てきたりしたのは、畳の隙間に食品が貯まり、それを餌にして育ったものと推定されます。よくゴミを掃除機等で吸い取ってしまえば、カツオブシムシの発生は止まるはずです。 成虫はダルマ型で黒褐色になる。

外部から畳につく虫への対策

食べ物を腐らせないようにする

食べ物を腐らせてしまうと、コバエが室内に紛れ込みやすい状態になります。
特にバナナ、みかん、りんごなどお供え物として、飾ったりする果物類には注意をしてください。

食べこぼしをしっかり掃除する

食べこぼしは外から畳につく虫と畳に沸く害虫の両方の虫が出やすい環境なります。
ふたつも出る可能性が高くなるので、お掃除をしっかりやりましょう。

なるべく植物を畳の部屋に持ち込まない

観葉植物などを部屋に飾るときも、畳の部屋になるべく持ち込まないようにしてください。植物に寄生してつくダニなどの虫や蓄えている水分を吸いに、外部からくる虫がよりやすくなるので、なるべく少量にしてください。

畳を張り替え・新調して隙間を埋める

畳を使っていると、年数で劣化をしてきて隙間が空くということがあります。
畳の隙間を埋めれば、外部からつく虫が畳の下からあがってくることがないので、
特に畳を新調するときは、早く大量生産をしている畳ではなく、しっかり作りこんだ畳の方で隙間を空きづらくすることがおすすめです。

関連ページ

畳の下または畳の上にシロアリがでてしまった時の対処法

畳に虫が出た時の画像と虫を比較して駆除しよう